奈良スコーレオンライン

20204月から、自宅に居てもフリースクールで学ぶことができる

「奈良スコーレオンライン」を開校しました。

 

相談・体験・見学・入学は随時募集しております。

フォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。

 

―募集要項―

生徒区分 オンラインメンバー

入学金 30,000
学費 28,000
体験 10,000/1週間 2週間まで
その他、保険料(800/年度)と活動に係る参加費等かかるときがあります。

 

以下、奈良スコーレオンライン開校の説明です。
【背景】
現在、不登校の子どもたちのうちフリースクールに通うことがしんどい、あるいはホームスクーリングで学ぶ子どもやその保護者の居場所が少ないことがあります。

奈良スコーレオンラインは「通う」ことによらない学習機会の選択を広げることができ、そしてホームスクーリングで学ぶ子どもたちとフリースクールに通っている子どもたちでの交流もできます。
家で学ぶための環境として、この企画が一つの選択肢になると考えます。

また、次世代を担う子どもたちにとってはテレワーク/リモートワークなど新しい働き方につながる可能性が考えられます。
日々の学びの実践で、将来への見通しを持って、なおかつ将来に対して自分の視点を持って関わっていき、社会を作っていけるようになることをサポートすることができます。

【きっかけや経緯】
私は小学校1年生から学校に行きたくないと感じ、不登校をしていました。
その後フリースクールに出会い、子どもが自ら学びの場所、学ぶことを決めていくという経験をしました。不登校を経験してからおよそ18年がたちます。現在は、奈良教育大学で教育学をベースに不登校の子どもたちの自立の過程について研究している大学院生をする傍ら、フリースクールを20194月より運営しています。

私の地元は奈良県です。奈良県には学校に行かない選択をした/したいとき、他に行ける場所が少ないと考えます。その現状は、私が不登校を始めたころと現在を比較して、あまり状況は変わっていないように思います。都市ではフリースクールがどんどんできていますが、地方はどうなのか?そんな課題意識を持ち、フリースクールを始めたという経緯です。

フリースクールを始めてみて、思ったこと、考えたことはたくさんあります。
ここでは企画に関連して、「なぜ、学校に通わなければならないのか?」ということを書きます。
学校で学ぶことは、国語や算数など教科の学び以外に、人間関係や生活リズムなどさまざまです。
2つに分類するならば、「個人」のための教育か、「社会」のための教育か、だと私は考えます。
かつてのように「学校は行くべき場所だ」とまではいかなくても、「行った方がいい場所」と考えられているのではないでしょうか。

本当にそうなのでしょうか?

「学校に通う」ということを「身体が移動する」という現象だけで捉えると、例えば企業などで導入が進んでいる「テレワーク」や「リモートワーク」の事例を見ても、今後の働き方として「移動が伴う」ことが働くために必須なのかといえばそうではないのではないかと思います。
もちろん「通う」ことで、リアルな人と出会い、それによって学ぶこともたくさんあり、大切だとは思います。

しかしながら学校に「通う」ことを学びの前提条件にすることで、子どもが学びたい!と思ったときの「学ぶ」選択肢をせまくしてしまうのは、単純にもったいないと思っています。
子どもの将来のために私たち大人としては、子どもたちが大人になった社会を想像する必要があると考えます。「どこで学ぶか」よりも、「何を学ぶか」「どのようにして学ぶか」「誰と学ぶか」といった、より本質的で子どものニーズに視点を置いたことが重要なのではないかと考えます。

また、今回の企画をこの時期に始める理由としては、コロナウィルス等の感染を予防するため、在宅でも学ぶことができるのではないか?と考えたこと、また、状況が日々変わっていく中で休校にせざるを得ない状況になってしまうと、今までのつながりと居場所が一時的に途絶えてしまいます。以上の理由をもって、この企画を立ち上げました。


【実現したいこと】

ー具体的な活動の内容
現在、奈良スコーレで子どもたちがやったことのある活動について、オンラインでもできるか、子どもミーティングの中で検討しました。
環境としては、以下の3つのアプリを導入し、使います。
①会話と活動場所として…ZOOM
②チャット・予定調整として…Slack
③連絡手段として…Gmail
以下は、具体的にどんなことができるのか子どもミーティングで考えました。ここに書いたこと以外の活動ついては子どもたちに聞いてみて、どうやったらできるのか、スタッフ、子ども、保護者とこれから考えていきます。また、ご提案があったら教えてください。

1.iPad
 マイクラ…Microsoftアカウントを取得すれば、バージョンが同じの人が複数人遊ぶことができる。
 ピクセルガン…ゲーム上で招待したらできる。
 第五人格…ゲーム上で招待したらできる。
2.Switch
 スマブラ…4人までできる。
 ポケモン…通信交換やポケモン対戦ができる。
 スプラトゥーン2…フレンドとマルチプレイができる。
 フォートナイト…フレンドとマルチプレイができる。
3.
カードゲーム
 デュエルマスターズ…それぞれデッキを持っていて、自分のカードの場を映すと対戦ができる。
 ポケモンカード…同じく
4.
教科学習
 プリント学習やホワイトボードなどを使った簡単な解説ができます。
 小学校⇒国語・算数・理科・社会
 中学校⇒国語・数学・英語
5.
ミーティング
 奈良スコーレでは、「対話」を大切にしています。スクールの活動に関わること、やってみたいことなどを自由に話します。やってみたいことを一から考えて、自分たちで作り上げることができます。大人も子どもも同じ立場に立って、意見を出しあうことができます。
6.
オンラインを通じた多様な人との関わり
 ZOOMなどを通して、オンライン上で色んな人がスコーレの活動に参加してもらうことができるので、子どもたちの活動の幅が今よりも広がっていきます。